サーマルスイッチの選定と設定値

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 サーマルスイッチはモータの焼損を防止し保護するためのスイッチで、既定以上の電流が流れた場合に切れます。(トリップします)ところが、モータ出力とサーマルスイッチ容量が異なっている現場を見かけることがあります。

サーマルスイッチの設定値

MSONthermal
 モータ出力を変更(大きくもしくは小さく)する場合はこのサーマルスイッチ、ブレーカの容量変更も同時に必要です。
サーマルスイッチはモータの定格電流を確認し決定します。下記に参考選定表を作成しました。

モータ出力とサーマルスイッチ選定表

モータ出力 (kw)
200V
ヒータ電流値(A)調整範囲
三菱電機 マグネットスイッチ MSO-N
三菱電機 MSO-N※1
富士電機 マグネットスイッチ SC
富士電機 SC
春日 マグネットスイッチ MUF
春日 MUF※2
0.4 2~3(2.5) 1.7~2.6 2.2
0.75 2.8~4.4(3.6) 2.8~4.2 3.6
1.1 4~6(5) 4~6 5
1.5 5.2~8(6.6) 5~8 6.7
2.2 7~11(9) 7~11 9
2.7 9~13(11) 9~13 12
3.7 12~18(15) 12~18 15
5.5 18~26(22) 18~26 22
7.5 24~34(29) 24~34 30

※1 ()内はヒータ呼び
※2 設定中央値

モータの定格電流値とヒータ容量が異なる場合は交換が必要です。

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