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ナショナル(現:パナソニック) PH-325WM5.4×2
1993年頃の給水ポンプユニットです。
- 吸込み口径32A
- 吐出し口径32A
- 2台並列2台運転
- 定圧制御給水
- モーター出力 0.4kw
- 水量 60~175L/min
- 全揚程 19m~25m
給水ポンプユニット外観
正面
側面
背面
外観
銘板・仕様
制御盤
操作盤
自動切換で、1号単独もしくは2号単独に切り替えてあっても、元の電源が落ちると並列交互
に戻ってしまうので注意が必要です
基板
ポンプについて
ナショナルの定圧方式の給水ポンプです。
20年経過のものです。ナショナルのポンプは電動機出力の割には全揚程が高いので同じ出力のもので入れ替える場合は、全揚程が足りるか確認が必要です。
また、並列交互の機種を入れるほど水量が必要ない場合も多く、その場合は単独交互運転機種を選択するとコストを下げることが可能です。
このポンプは、水圧が低くなった場合に警報が出たり、トライアックで電動機をON/OFFしたりと機能的に優れています。電動機が高温になった場合は電動機上のプラスチックカバーの横に焼損防止機能が付いていますので、原因を追究し、修理した上でボタンを押すと復帰します。(原因を突き止めずに何度もリセットすると危険ですので注意してください)
現在はナショナルは給水ポンプから撤退しテラルがメンテナンスを継承しています。本ポンプ自体は経年数経過しているため修理は困難です。
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