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フラッシュバルブや電磁弁などで瞬時に多量の水を供給する場合、ポンプの加速が間に合わずに瞬間的に圧力低下をする場合があります。
このような場合ポンプ機器の不具合を誘発しますので圧力タンクを複数個設置することがあります。
計算式
- V0
- ダイヤフラムタンクの全容積(L)
- N
- フラッシュバルブの同時使用個数
- P0
- 空気封入圧力(絶対圧力)(MPa)
- P1
- 始動圧力(絶対圧力)(MPa)
- P2
- 停止圧力(絶対圧力)(MPa)
※荏原製作所 F3100 BN-ME取扱説明書より抜粋
まとめ
圧力タンクを複数個設置することでポンプが追従するまでの間の水量をタンクから補給できるようになります。同時使用個数をいくつに計算するかでタンク容量が大きく変わります。多数のタンク交換の場合は安くて良い商品を選定しお見積りをいたします。
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