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更新した制御盤がありましたので、分解しました。
本記事は分解を推奨するものではありません。また本記事による事故等は一切責任を負いかねますので御了承ください。内部には高電圧部分もあり大変危険です。
ポンプの銘盤
制御盤内
奥側にSSCが入っています。
制御盤銘盤
操作パネル左側
逆相なども検知できるようになっています。写真内ネジを外すと設定スイッチがあります。
操作パネル右側
始動圧力と停止圧力をボリュームコントローラーで調整できます。赤ランプで動作が確認できるので簡単です。
KP111 操作パネル基板
この基板の下側には設定スイッチがありますが、基盤をわざわざ外さなくても前述の通り、前面パネルよりアクセスできます。
KP111 左側
パネルの裏側には設定内容が記載されます。定圧給水方式および減圧弁給水方式、単独および並列などあります。(運用時は特にいじる必要はありません)
KP111 右側
KP112 KP110 制御基板
上側の基板がKP112 下側の基板がKP110。写真右側のフレキシブルケーブルが制御基板に繋がります。SSC(ソリッドステートコンタクタ)には左側のコネクターから繋がっています。
天板を取り外したところ
写真下側の赤・白・青の線が入る部分で電流の異常などを検知
写真上側にSSC関係の部品があります。
KP113基板
KP114基板
SSC制御基板
制御盤裏側 放熱用フィン
SSCは熱をもつので大きな放熱フィンがあります。
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