給水ポンプユニットの整備診断シート

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給水ポンプユニットが更新時期かどうか判断してほしいと質問をいただくことがあります。このシートを使用すると数値で判断ができます。一概には言えないと思いますが参考になりますのでご紹介します。


このシートは社団法人 リビングアメニティ協会からの小冊子ででています。

給水ポンプシステムの維持管理について
http://www.alianet.org/amenitycafe/water_pomp_system/maintenance/

エクセルで計算できるようにファイルを作成しました。

  • ファイル公開停止中 EXCEL 2007,2010形式
    右クリックから「対象をファイルに保存」を選んでください。
    閲覧パスワードは「4893」です

このシートだと設置経過後8年目から10年目では同じ値を示すのですが、数値を入力すると、10年目と11年目で更新するかオーバーホールするかの判断が変わるので、8年目以降の判断には注意が必要です。

給水ポンプ整備診断シートの入力の仕方

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  1. いままでの修理の実績(何年目に何の部品を交換したか)を確認しておきます。
  2. 給水ポンプユニットの設置年数を入力します。①の欄に記入
  3. 対象部品が「設置後」もしくは「交換後」、定期交換年数を超えている場合は予防保全の値0.5を入力します。②の欄に記入
  4. 修理が必要な部品の場合は1を入力します。②の欄に記入
  5. オーバーホール回数はそれぞれの部品の「オーバーホール」、もしくは「部品交換」の回数です。③の欄に記入
  6. 判定欄に結果が表示されます。

オレンジ色の箇所は値を入力できますがその他の部分はパスワードで変更できないように設定しておりますのでご了承ください。

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