「ポンプニュース」カテゴリーアーカイブ

エバラ EDASnet 計画停電に伴い使用時間に制限がでます。

荏原テクノサーブ(株)よりお知らせが出ています。
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東京電力の計画停電に伴いサービス時間が変更となるそうです。
下記の時間帯は使用できるそうです。
3月16日(水)6:00~11:00 18:00~23:00
3月17日(木)15:00~23:00
3月18日(金)12:00~23:00
実施予定は変更となる場合があります。

関連ページ
荏原テクノサーブ株式会社 EDASnetのサービス時間のお知らせ

H23.3.18 追記
※随時更新されているようなのでメーカーホームページよりご確認ください。
3月19日(土) 6:30~17:00
3月20日(日) 6:30~13:30、21:30~23:00
3月21日(月) 6:30~10:30、17:30~23:00

佐山製作所 破産手続開始申立の準備に

貯水タンク、給水ポンプの佐山製作所が事業停止のニュースが入ってきました。

東経ニュース より抜粋

平成18年1月10日、平成19年10月18日、平成22年6月9日ほか特別情報東京版で、また、平成22年6月9日NewsASNA号外で決済不調を既報の当社は、6月21日、事業を停止し、事後処理を飯島 歩弁護士(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー14階、TEL 03-5219-5151)に一任して、破産手続開始申立の準備に入った。

昭和33年11月創業の給水タンク・ポンプ等の製造業者で、同37年9月に法人化。埼玉県八潮市及び栃木県栃木市に工場を、静岡市・東大阪市に営業所を擁し、業容を拡大してきた。平成4年5月期には年商68億円を上げていたが、近年は建設需要の低迷や競争激化により減収基調をたどり、平成16年5月期には年商27億円にまで減少。

経営再建に向けて、大証2部上場の東邦グローバルアソシエイツ(株)(旧・千年の杜)や平成21年2月まで大証ヘラクレスに上場していたオックスホールディングス(株)の監査役をしていた北山 欽一氏が約50%を出資し(平成22年1月で全株式を佐山社長に譲渡)、当社の取締役に就任。特に中国との取引拡大などで再建を図り、平成19年5月期には年商30億円にまで回復していたが、本社不動産売却による売却損計上などで同期の最終損益は3億5,200万円内外の大幅赤字転落となり、利益面は苦戦。その後は売上高もジリ貧で推移し、平成21年5月期には年商28億6,600万円内外に減少、利益面では3期連続の最終赤字を余儀なくされていた。

一方、現社長の先物取引による損失発生や数年前の代表取締役2名体制時の内紛などで信用面は低下し、一部取引先の撤退や取引条件の変更要請で、資金繰りも悪化していた。

このようななか、6月7日の手形決済が不調となった。都内の石油会社から予定していた入金7,350万円が振り込まれず、同額の手形が決済できなかったとのこと。次回決済であった6月20日(日曜日のため実質は6月21日)の決済資金の調達に動いていたが、不調に終わり、今回の事態となった。

佐山製作所のタンクはいろいろな現場で見かけます。また同社製の給水ポンプユニットや、同製品に使用されてるグルンドフォス水中ポンプなど、今後のメンテナンスがどうなるのか、動向を見守る必要があります。このニュース、正直びっくりしました。ポンプメーカー、グルンドフォスポンプはありますが、制御ユニットなどの部品調達は厳しい可能性があります。

春日電機株式会社が再スタート

電磁開閉器などのメーカー、春日電機が(旧)春日電機から(新)春日電機へ事業譲渡となり2009年11月1日より再スタートしたということです。

従来から取引関係のある因幡電機産業株式会社の100%出資により春日電機株式会社を設立し旧会社より事業譲渡したものです。

ひとまず部品供給に関しては安心できそうです。一部、価格改訂などがあるようですので、確認が必要になります。

春日電機株式会社

因幡電機産業株式会社