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下記、ニュースソース一部抜粋
2009年5月吉日
汎用ポンプの主力製品現状は現状、配管接続のための相フランジを標準付属品として御提供しております。しかし、取替え工事では既設の相フランジを使用する、また、新設工事でもお客様で予め用意した相フランジ付配管を使用する等、工事現場において標準附属品の相フランジが使用されず、廃棄等されている場面が多々見受けられます
弊社ではこのような状況を踏まえ、さらに環境配慮の観点からも、今般、下記汎用主力商品の標準附属品の相フランジを廃止し、特別附属品化することといたしました。
標準附属品とはその機種を注文すると一緒に梱包されている附属品のことです。特別附属品は注文時に「一緒に注文します」と改めて言わないと付いてこない附属品ことです。
写真はエバラ:50LPD51.5Aです。赤線の部分が相フランジです(吸込み側、吐出し側共にあります)
取替えだったらわざわざ取替えする必要もないので相フランジは確かに廃棄しています。いつもゴミ置場にあるたくさんの相フランジみると、新品なのに何かに活用できないかな?と思っていました。金額は変わらないのがちょっと残念ですが、ゴミも減るし重量も減るので輸送コストも減るのではないかと思います。ガスケットは附属するので良かったです。実施時期に近い時期での注文の際はお問合せください。
- 対象機種:JISフランジ接続の下記陸上ポンプ※1
FSD,FS,S,MS,LPD(除口径25),FSS,FQS,VWK,NV,FDP- 変更内容:標準附属品の相フランジおよび接続用ボルトを廃止。(但し、ガスケット(吸込用・吐出し用)は標準附属します※1※2
特別附属品の相フランジについては別途お問合せください。- 本体価格:変更なし(現状通りとさせていただきます)
- 実施時期:2009年7月受注分より(在庫品は7月工場生産分より実施)
※1 接続が特殊フランジの機種(MDPA,SCD等)、汎用自吸ポンプ(SQ,MSQ等)、水中ポンプ、ユニットの相フランジは標準附属となります。また、FSDN,MSN,IBL等、現状で特別附属品としている機種もございます。詳細は6月発行のハンドブックを参照ください。(電子ハンドブック2009年7月更新予定)
※2 FSS,FSQには現状通りガスケットは標準附属しません。またFSDN,MSNは現状、ガスケットが標準附属品ではありませんが、本変更により標準附属品に変更いたします。
以上
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