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テラル SX-LAT403-51.5D用の制御盤 BQSXF-2D-1.5をみました。
コンテンツ
概要
- 制御盤形式
- BQSXF-2D-1.5
- 電源電圧
- 3相200/200-220V
- 周波数
- 50/60Hz
- 出力
- 1.5kW
- 製造年
- 2003年頃
外観
操作パネル
注意書き・操作方法・警報内容
LED4桁表示です。盤面操作により吐出圧力、積算運転回数、積算起動回数、異常内容履歴の表示が見られます。外観は旧型のAX制御盤と似ていますが、空転防止、電極異常などの警報が出せるようになっているのが特徴です。
制御盤内
マグネットスイッチ
マグネットスイッチは基板を取り外した裏側にあります。点検や交換は少し手間がかかります。
三菱電機 MSO-N18KP 2E(3素子)付タイプ
サーマルのつまみがオレンジ色ですので2E(3素子)タイプが付いています。
操作説明
メイン基板
片側運転に変更する場合、基板のdipスイッチで操作します。暗いところでは見えにくく操作しづらいです。
電源端子
サージアブソーバーやヒューズなど落雷保護対策などがされています。
まとめ
AX型の制御盤は生産が終了していますのでこちらのSX型の制御盤に交換されている事例も見られます。現行のNX制御盤では形状が大きく変更となりマグネットスイッチや基板がひと目で目視可能かつ交換も容易となっています。
参考
テラル AX-PCL403-52.2
テラル NX-VFC502-3.7D給水ポンプユニット
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